アブリル ★ ラヴィーン (カナダ)

 

ジャンル 

ポップ? ロック? 自称パンク?

解説

 カナダのオンタリオ州出身の言わずもがなの人気女性洋楽シンガー、アブリルラヴィーン。ブリトニースピアーズやクリスティーナアギレラなどとは一味違ったロックンロール寄りのアイドル?です。ファーストアルバムの日本での売り上げは、新人洋楽ミュージシャンとしては異例の200万枚に達しました。世界各地でもブレイクして、2000万枚を売り上げる大ヒット。かわいい顔をしていますが、音楽的センス・ヴォーカル力はアイドルと片付けるには余りある才能を感じさせます。セカンドアルバムも、なかなかの出来で、ただの一発屋ではない事を証明しました。アブリルラヴィーンのヒットによって、女性洋楽シンガーが注目を浴びるきっかけになり?その後のタトゥー・ステイシーオリコのヒットを生んだ・・・・・・・のかもしれません。


関連アーティスト

アシュリーシンプソン


1. 「 レットゴー 」  ( 2002年 9月 )

 アブリル・ラビーンの記念すべきデビューアルバムです。いまさら言うまでもありませんが、日本ではじわりじわりと売り上げを伸ばし、最終的に約200万枚を売りあげる大ヒットとなりました。アルバムの内容はアブリル嬢はさすがに若いこともあり、ヴォーカル力など、まだまだ未熟に感じられる点もありますが、全般的にすばらしいアルバムだと思います。アブリル嬢は自らの曲のジャンルをパンクと称していたような気もしますが、世間的には少し悪ぶったかわいい女の子のポップ?といった風に受け止められているような・・・。お気に入りは、ルージング・グリップ,コンプリケイテッド,スケ8ター・ボーイなど。元気のある曲で一度聞いたら忘れられない曲が多く、自分が最初に試聴した時には「ビビビ・・・!」とくるものがあったことを覚えています。


1  Losing Grip             8  Anything But Ordinary
2  Complicated             9  Things I’ll Never Say
3  Sk8er Boi              10 My World
4  I’m With You            11 Nobody’s Fool
5  Mobile                  12 Too Much To Ask
6  Unwanted               13 Naked
7  Tomorrow               14 Why

おすすめの曲 1.2.3.6

アンドロイドポイント ★★★★★☆☆

 

2. 「 アンダーマイスキン 」  ( 2004年 5月 )

 タイトル名日本語訳、皮膚の下?ということで、ファーストアルバムよりもさらにアブリルの内面に踏み込んだ?セカンドアルバムです。ファーストアルバムを発売した頃よりも、アブリルのヴォーカルには力強さ・安定感が感じられるようになりました。曲は、ファーストアルバムよりダークになったとの評判です。ポップ色の強かった前作からロック色が強まりましたが、取っ付きが悪いことはありません。ジャケットもファーストと比べてよりダークになっています。自分のお気に入りの曲は、テイクミーアウェイ、ドントテルミー、ノウボディズホームです。日本では、オリコンで認定ミリオンを達成しています。2作連続してアルバムが大ヒットした。 


1  Take Me Away              8  Forgotten           <BONUS TRACK>
2  Together                   9  Who Knows         13 I Always Get What I Want
3  Don’t Tell Me              10 Fall To Pieces        14 Nobody’s Homea(Live Acoustic)
4  He Wasn’t                 11 Freak Out
5  How Does It Feel            12 Slipped Away
6  My Happy Ending        
7  Nobody’s Home

おすすめの曲 1.2.3.7.11

アンドロイドポイント ★★★★★☆☆