CLINIC (UK)
ジャンル
ロック テクノ
メンバー
ヴォーカル キーボード メロディカ エイド ブラックバーン
ベース フルート ブライン キャンベル
ギター クラリネット キーボード ハートリー
ドラム ピアノ バックヴォーカル カール ターニー
解説
UKのリヴァプール出身のテクノっぽいロックバンド「クリニック」。フランツフェルディナンドでおなじみのドミノレーベルのポストロックバンドです。上のメンバーの欄を見ても分かりますが、色々な楽器を使っています。なので一風変わった音楽が出来上がっています。2001年ごろにデビューしたのですが、2作目がグラミー賞のオルタナロック部門にノミネートされるなどブレイクしました。あのレディオヘッドのライブツアーの前座を務めたこともあるそうです。どことなくレディオヘッドに似てなくもないと思います。クリニックのメンバーは医療用のマスク(医者が手術中にしてる青いマスク)をよくしています。公式サイトに行くとその写真を見ることが出来ますが、かなり怪しい団体に見えます。スカラー波とか言っていた怪しい団体のよう・・・・?^^。へヴィでなくライトなロックなのですがどことなく不気味な曲が多い「クリニック」です。
1 「 ウォーキング ウィズ ジー 」 ( 2002年 2月 )
メディカルバンド?クリニックのセカンドアルバム「ウォーキング ウィズ ジー」です。私はこのアルバムからクリニックを聞き始めたのですが、きっかけはレディオヘッドのライブの前座を務めたことでした。レディオヘッド風なのかなと思って聞いてみたのですが、レディオヘッドのように難解ではなくリズム自体はオーソドックスな感じです。ボーカルの声はトムヨークみたいな薄い声です。太い声より薄い方がいいという人におすすめかもしれません。歌詞を読むと、叙情的な感じがします。1曲目からリズミカルで聞きやすい曲が続きます。4曲目でちょっとダークになって、ノウ ノウ のシャウトです。5曲目はスピード感のあるロック調の曲。6曲目でカフェショップに入ったみたいに落ち着いた雰囲気になります。1曲目と4曲目が特に好きです。個人的にほとんど捨て曲がなかったです。
1 Harmony 8 The Vulture
2 The Equaliser 9 The Bridge
3 Welcome 10 Sunlight Bathes Our Home
4 Walking With Thee 11 For The Wars
5 Pet Eunuch 12 The Sphinx
6 Mr.Moonlight 13 Mechanical Madrigal
7 Come Into Our Room
アンドロイドポイント ★★★★★★☆
おすすめの曲 1 2 3 4 5 7 8 11
2. 「 ウェンチェスター カテドラル 」 ( 2004年 8月 )
ドクターバンド?の「クリニック」のサードアルバム「ウィンチェスターカテドラル」です。訳したらウィンチェスター大聖堂!、何かどこかで聞いたことがあるようなないよう名前です。曲の雰囲気もそうなのですが、クリニックは実は中世・古典に興味を持っているとかいないとか?今作では、プロデューサーがかわりシガーロス等のプロデューサーのケン・トーマスがつとめています。今作は基本的には前作を踏襲していますが、ポップ色が薄れ前作よりもざらついてややわかりづらい曲になっているように思います。 1曲目の「カントリーマイル」は前作にあったようないい曲です。なんとなく前作より全体的に雰囲気がダークになったような気がします。ヴォーカルがまた一段と風変わりになったような気がします。裏声をもう一回り裏返したような声です?ずっとこの声で一つの曲を丸ごと歌うのは苦しくないでしょうかね^^。それはおいておいて、次作ではまた違った雰囲気のクリニックを見てみたいです。
1 Country Mile 8 The Majestic #2
2 Circle Of Fifths 9 Falstaff
3 Anne 10 August
4 The Magician 11 Thank You
5 Vertical Take Off In Egypt 12 Fingers
6 Home 13 Golden Rectangle
7 W.D.Y.Y.B 14 Nicht
アンドロイドポイント ★★★★☆☆☆
おすすめの曲 1 2 3 4 7
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