ダフトパンク
ジャンル
ダンスミュージック
メンバー
トーマス・バンガルダー
ガイー=マニュアル・ド・オーメン・クリスト
解説
かなり昔テレビでやっていた日本のロボットアニメ「ギャバン」を髣髴させる格好が印象的なフランスのダンスユニット「ダフトパンク」。前身は「ダーリン」という名前だったが、途中ダフトパンクとして活動し始め97年発売の「ホームワーク」でデビュー。のちセカンドアルバムに収録されているキラーダンスチューン「ワンモアタイム」でフランスを代表するダンスユニットとして世界的に有名になる。日本でも、その強烈な個性により、ダフトパンクの曲は聞いたことが無くても、見たような気がするという人が多い。2006年にはサマソニで8年ぶりの来日をはたし、ピラミッド型の舞台の上でSFチックなライブでファンを楽しませた。
1. 「ホームワーク」 (1997.1.20)
ロボット風の着ぐるみ?に身をつつんだ妖しい2人組みダフトパンクのデビューアルバム「ホームワーク」。音が聞こえてきたら体を動かさずにいることはほぼ不可能じゃないかとおもえるほど中毒性の高い曲が収録されている。特に「アラウンドワールド」はおすすめ。曲としてはアラウンドワールドを連呼する単純?な構造の曲だけど、それがなぜか味わい深く癖になります。こういう単純だけど癖になる曲を作ろうと思うと意外と難しいんじゃないでしょうか?他では、「ダ ファンク」や「ティーチャー」はとてもファンキーで面白い。「ティーチャー」は気が抜けた感じが最高。テンポがいいからライブでは気持ちよく踊れそうな気がします。
1 DAFTENDIREKT 9 TEACHERS
2 WDPK 83.7 FM 10 HIGH FIDELITY
3 REVOLUTION 909 11 ROCK’N ROLL
4 DA FUNK 12 OH YEAH
5 PHOENIX 13 BURNIN’
6 FRESH 14 INDO SILVER CLUB
7 AROUND THE WORLD 15 ALIVE
8 ROLLIN’&SCRATCHIN’ 16 FUNK AD
おすすめの曲 3 4 5 7 9
アンドロイドポイント ★★★★★☆☆
2. 「 ディスカバリー 」 ( 2001.3.10)
ダフトパンクのサードアルバムまでの3枚のアルバムの内で、おそらく一番話題になったアルバム。ダフトパンクの2人が日本のアニメが好きだったことにより実現した、「銀河鉄道999」や「ガッチャマン」などで有名な松本零士とのコラボによるアニメ風ジャケットとPVは日本でも話題になる。自分がこのアルバムを買ったときのエピソードですが、このアルバムをレジに持って行った時の女性店員の薄ら笑いが思い出されます。(アニメおたくだと思ったみたい)また、アルバムのしょっぱなの曲「ワンモアタイム」は世界的にヒットしたダンスソングとなる。全体的にチャッチーで一般人受けするアルバムだと思います。「デジタルラブ」や「ボイジャー」など、前作を上回る中毒性に自然と足で韻を踏んでしまうのは自分だけ?
1 ONE MORE TIME 8 HIGH LIFE
2 AERODYNAMIC 9 SOMETHING ABOUT US
3 DIGITAL LOVE 10 VOYAGER
4 HARDER,BETTER,FASTER,STRONGER 11 VERIDIS QUO