LINKIN PARK (米)
ジャンル
へビィロック ミクスチャー
メンバー
ヴォーカル チェスターベニントン
ドラム ロブ ボードン
ギター ブラッド デルソン
レコードサンプリング ジョセフ ハーン
ベース フェニックス
ヴォーカル ラップ マイク シノダ
解説
いわずと知れたミクスチャー・へヴィロックの代表格「リンキンパーク」。チェスター(メインヴォーカル)と日系人マイクシノダ(ラップヴォーカル)の2人のヴォーカルを擁します。ジャンルはへビィロックですがヒップホップ色があったり和風な曲があったりと多彩です。そして、へヴィロックですがメロディアスな曲が多いです。日本でも大好評で40万枚ぐらいアルバムが売れている超人気バンドです。大衆受けのいいバンドなので、洋楽をよく聞く玄人の方からは評判があまりよくなかったりします。チェスターのメロディアスで洗練されたヴォイスがシノダの軽快なラップと融合していい感じです。メンバーには、マイクシノダ(日系人)・ジョセフハーン(韓国系?)が名を連ねていて、どことなく国際色豊かなバンドでもあります。 でも、アメリカという国自体、人種のるつぼだから国際色豊かなのは、別に普通なんでしょうね。ちなみに自分は、DJ?みたいなことをしているジョセフハーンの方をマイクシノダとずっと勘違いしてました。ごめんなさい。m(_
_)m。ていうかマイクシノダの顔って日本人離れしてますから・・・・。
1. 「 ハイブリッドセオリー 」 ( 2001年 2月 )
全世界で1000万枚以上売れたデビューアルバム。1曲目からへヴィな音のオンパレードで、聞く者を熱くする楽曲が続きます。アルバムは練りに練ったつくりでシステマティックな感じです。捨て曲がほとんどありませんが、そのなかでも自分のお気に入りはクローリング・インジエンド・ペイパーカットあたりです。インジエンドのラップを除いた部分はカラオケで歌おうと思えば歌えそうですが、あとは英語が難しくすぎて歌えません。特にラップのところはろれつが回りません(笑)。かつぜつの悪い自分にはとても歌うことはできません。曲は、へヴィで爆音でのりのいい曲が続くのでそういうのが好きな人は聞いてみてください。あとリンキンパークは夕方から夜にかけて聞くことをおすすめします。朝に聞いてしまうと眠気は吹っ飛んでしまいます。自分は朝は半眠り状態でぼーとしている人間ですから、朝のリンキンパークはNGです。朝っぱらから元気に気合入れて頑張るぞーという人はリンキンパークでお目覚めしてもいいかも。下手にコーヒー飲むより眠気が醒めると思います。朝のお目覚めにリンキンをどうぞ(
´・ω・`)_且~~ リンキンコーヒーはイカカ゛ですか?
1 Papercut 8 In The End
2 One Step Closer 9 A Place For My Head
3 With You 10 Forgotten
4 Ponts Of Authority 11 Cure For The Itch
5 Crawling 12 Pushing Me Away
6 Runaway 13 My December
7 By Myself 14 High Voltage
おすすめの曲 1. 2. 5. 6. 8
アンドロイドポイント ★★★★★★☆
2. 「 メテオラ 」 (2003年 3月 )
ハイブリッドセオリーに続く2ndアルバム。 前作に続いてリンキンパーク節炸裂で安定感を感じさせるアルバムです。前作に比べて格段に違っているということはありませんが、これぞリンキンパークといった曲が続くので、1stでリンキンパークにはまったという方は2ndでもはまることは間違いないでしょう。個人的に今作もほとんど捨て曲は無いです。特にお気に入りなのは、3曲目の「somewhere
I belong 」やブレイキングハート、最後の曲ナムなどです。へビィですが、難解な歌が無くメロディアスで聴きやすいアルバムなので、「へヴィロックが好きだけど洋楽で何を最初に聞けばいいのだろう?」と迷っている人におすすめです。でも聞きやすいといっても一応音はへヴィなので、そういうジャンルが嫌いな人は聞かないほうがいいでしょう。あのメタリカよりは断然メロディアスです。余談ですが実は自分は最初の聞き始めの頃はリンキンパークが嫌いでした。数回聞いた印象は、「やかましいばっかりで全部同じ曲にきこえる・・・・」と思ってました。しかし、何度も聴いてるうちにだんだんと良さが分かるようになりました。最初はものすごく嫌いだったのに、不思議と聴けば聴くほど好きになる曲ってあるんですよね。そういう風にして好きになったら、飽きずになが〜く聴くようになります。
1 Foreword 8 Figure.09
2 Don’t Stay 9 Breaking The Habit
3 Somewhere I Belong 10 From The Inside
4 Lying From You 11 Nobody’s Listening
5 Hit The Floor 12 Session
6 Easier To Run 13 Numb
7 Faint
おすすめの曲 2. 3. 7. 13
アンドロイドポイント ★★★★★★☆
3. 「 Minute To Midnight 」 ( 2007年 5月 )
マイクシノダのラップを織り交ぜつつチェスターが声を絞り出してへビィかつチャッチーな曲を歌うファーストとセカンドアルバムから一転、ラップ色は薄れまるでU2?かのようなバラード調のロックアルバム。旧来のファンからは、フェイントとかクローリングのようなへビィな曲が減って物足りない?との批判もちらほら見受けられる。もちろんそうした批判は予想してただろうし、リンキンパークは試行錯誤の末大きな決断をしたんだろう。それにこのアルバムの曲はヘビィじゃないから、チェスターは声を無理に絞り出さなくてもよくて苦しくなさそう。ライブでのプレイ見ると、1stや2ndの曲よりもいいような気もする。フェイントとかの曲だとすごくチェスターののどに悪そうだし・・・。もしかして、サードアルバムの方向転換はチェスターののどの負担を考えてのこと?このアルバムの中の「What I’ve Done 」は、スピルバーク監督の映画「トランスフォーマー」の主題歌に使われてたりする。
1 Wake 8 No More Sorrow
2 Given Up 9 Valentine’s Day
3 Leave Out All The Rest 10 In Between
4 Bleed It Out 11 In Dieces
5 Shadow Of The City 12 The Little Things Give You Away
6 What I’ve Done 13 Faint (Live Ver )
7 Hands Held High
おすすめの曲 2 3 4 6
アンドロイドポイント ★★★★☆☆☆
|