MUSE (英)
ジャンル
オルタナティブロック クラシック
メンバー
ヴォーカル・ギター マシュー
ベース クリス
ドラム ドミニク
解説
1999年に「ショウビズ」でデビュー。デビュー当時はレディオヘッドフォロアーといわれていた時期もあったが、今ではそういわれた時期があったのかと思うほど全く違います。ピアノが多用されクラシックの要素も感じられ、曲の壮大さ・豪華さから過剰の美学と評されることもよくあります。ヴォーカルのマシューの歌い方はとにかくエモーショナル!。特にライブに定評があって、ベストライブアクトの賞を何度も獲得しています。ヨーロッパではロックフェスのトリの常連で、5万人を超えるドーム公演のチケットもあっという間に売れ切れてしまうほどです。公式サイトなどいろいろなところでライブ映像を見ることが出来ます。初めてサマソニ06でミューズのライブを見てミューズに惚れこみ、2007年3月の福岡公演にも行っていました。
1.「 ショウビズ 」 ( 2000年 3月 )
ミューズのファーストアルバム。彼らのアルバムの中では一番地味なアルバム?。といっても、デビュー当時からエモーショナルでいい曲を歌ってました。「sunburn」とか「CAVE」とか、デビュー作にしてはレベルが高い曲ですし、マッスルミュージアムとかショウビズとかもいい曲だと思います。この年、サマソニが開催されましたが、このアルバムを引っさげたミューズは、なんとオープニングを務めました。今ではトリの常連のミューズをしょっぱなから見ることが出来たなんてすごいですね。早い時間にライブをしたバンドが、あとから大ブレイクしたりすることがあるから、よく調べてないといけませんね〜。
1 SUNBURN 8 UNO
2 MUSCLE MUSEUM 9 SOBER
3 FILLIP 10 SPIRAL STATIC
4 FALLING DOWN 11 ESCAPE
5 CAVE 12 OVERDUE
6 SHOWBIZ 13 HATE THIS & I'LL LOVE YOU
7 UNINTENDED
アンドロイドポイント ★★★★☆☆☆
おすすめトラック 1 2 3 5 6 9
2.「 オリジンオブシンメトリー 」 ( 2001年 6月 )
ミューズのセカンドアルバムです。サードアルバムと比べても遜色ない出来ですが、サードアルバムほどの完成度は無いかもしれません。しかし、繊細かつエモーショナルなミューズ節が全快で、特に前半にいい曲がそろっているような気がします。自分のお気に入りの曲は、「ハイパーミュージック」と「プラグインベィビー」です。「ハイパーミュージック」の歌詞の日本語訳を読んだのですが、「お前なんか嫌いだ〜」という意味のアンチ恋愛ソングといった感じですね。あと「プラグインベィビー」の冒頭で流れる音が好き。 基本的に安心しておすすめできるアルバムです。
1 New Born 7 Micro Cuts
2 Bliss 8 Screenager
3 Space Dementia 9 Darkshines
4 Hyper Music 10 Feeling Good
5 Plug In Baby 11 Futurism
6 Citizen Erased 12 Megalomania
アンドロイドポイント ★★★★★☆☆
おすすめの曲 1. 2. 4. 5. 6.
3. 「 absolution 」 ( 2003年 9月 )
ミューズのサードアルバム。セカンドアルバムからさらに進化した作りでかなり満足のできる出来でした。捨て曲がないので最後まで気が抜けません。歌の構成も、ロック〜メタル系の激しい歌とクラッシック系の落ち着いた歌が交互に展開されていて、バランスがとれているように思います。歌い方はおなじみのエモーショナルな声で、自分の世界に入ちゃってる感じです。特に気に入っている曲は、3曲目の「タイムイズランニングアウト」。アゥワタァイミィズラァ〜ニィガァウトと歌っているところが特にいいです。「ストックホルムシンドローム」もいい曲です。ロックが好きな人はおそらくこのアルバムを気に入るのではないかと思います。
1 Intro 9 Blackout
2 Apocalypse Please 10 Butterflies & Hurricanes
3 Time Is Running Out 11 The Small Print
4 Sing For Absolution 12 Fury
5 Stockholm Syndrome 13 Endlessly
6 Falling Away With You 14 Thoughts Of A Dying Atheist
7 Interlude 15 Ruled By Secrecy
8 Hysteria
おすすめの曲 3.4.5.8.13
アンドロイドポイント ★★★★★★☆
4. 「 Black Hole And Revelations 」 ( 2006年 6月 )
4枚目のアルバム。限りなく華美でエモーショナルなミューズワールドは健在。ますますでかくなるミューズだけど、いったいどこまでいくのだろうか?まずは、「TAKE A BOW 」。弓をとってスタート。次の曲、「スターライト」はライブでバンドと観客との一体感が味わえる曲・・・というかライブで観客と盛り上がるために3人で作った曲といった方が正確かも?ライブに行く人は、手拍子を間違えないように事前に練習しよう!3曲目の「スーパーマッシブ」はリズムが独特。4曲目のマップ〜で盛り上がって・・・その後もなかなかいい曲が続きます。最後のしめが名曲「ナイツオブサイドニア」。序盤はエモーショナル、中盤はフレーズを叫び、後半は爆発!てな感じ。西部劇風のPVは、曲のイメージを台無しにしてしまうので見ない方がいいかも(笑)?
1 Take A Bow 7 Assasin
2 Starlight 8 Exso-Politics
3 Supermassive Black Hole 9 City Of Delusion
4 Map Of The Problematique 10 Hoodo
5 Soldier’s Poem 11 Knight Of Cydonia
6 Invincible 12 Glorious
おすすめの曲 2 3 4 6 11
アンドロイドポイント ★★★★★★☆
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