THE MUSIC (UK)
ジャンル
ロック ・ サイケ
メンバー
ヴォーカル ロバート ハーヴェイ
ギター アダム ナッター
ベース スチュアート コールマン
ドラム フィル ジョーダン
解説
ホワイトストライプス・リバティーンズなど、UKからざくざくでてくるバンドの中のひとつ「ザ・ミュージック」。バンド名がすごい。バンド日本名「音楽」!そのまま!。バンド名の由来は、音楽以外に興味は無いという意味だと自分で勝手に解釈しています。しかし英語圏の人はこのバンド名を聞いてどう感じるのかなあ?それはおいといて、ミュージックは一応ジャンル的にはロックになると思いますが、いわゆるストロークス・ストライプス系の曲ではありません。かといってレディオヘッド・コールドプレイのようなタイプでもありません。どちらかといえばプライマルスクリーム系になるのでしょうか?でも少し違うような気もします。ダンス+ロック+サイケといった感じ。歌詞も変わっています。ザ・ピーポーの連呼とか独特な感じがします。今後ますますの成長が期待できるバンドだと思います。
ザ・ミュージック情報
1. 「 the music 」 (2002年 8月 )
ザ・ミュージックのデビューアルバム。当時平均年齢18歳。若い!まだまだ未熟なところもあり未完成なバンドではありますが、将来性有望のUKバンドです。ロバートの声はおじさんみたいな太い声ではなくて子供のような高音です。そして、少しダーク? で勢いのある楽曲、独特なリズム感を感じさせます。自分のお気に入りは、「 ザ ピーポー 」 「 ゲータウェイ 」 「 ザ トゥルース イズ ノウ ワード 」 など。他の人に聞いたら「ザ ピーポー」が一番いいという人が多いようです。ジャケットのぐるぐる渦巻きもセンスがいいと個人的に思います。ミュージックの歌のイメージとぴったりなような気がします。
1 The Dance 6 Turn Out The Light
2 Take The Long Road And Walk It 7 The People
3 Human 8 Getaway
4 The Truth Is No Words 9 Disco
5 Float 10 Too High
Bonus Track Alone
おすすめの曲 1. 4. 5. 7. 8
アンドロイドポイント ★★★★★☆☆
2. 「 welcome to the north 」 ( 2004年 9月 )
ザ・ミュージックのセカンドアルバム。今作では、オルタナティブロック界で有名なブレンダン・オブライエンという人をプロデューサーを迎えたこともあるのか、前作とはどことなく雰囲気が違うような気がします。前作と比べますと、今作はやや明るめな曲が多いと思います。ベストトラックは、おそらくフリーダムファイターズ。まさしくザ・ミュージックらしい曲だと思います。「 ウェルカムトゥザノース 」や「 イントゥザナイト 」など他の曲も好きです!5曲目や8曲目のイントゥザナイトなど、バラードのような聞かせる曲になっています。まだまだ約20歳という若いバンドですが、若いのによくこのようなすごい曲を創れるなあと感心させられます。末恐ろしいですね。余談ですが、2曲目は、一瞬マリオの1−2の音楽の出だしかと思いました。あと3曲目ですが、「ぶんぶんぶん」と聞こえるので、蜂が飛ぶ〜みたいで違和感があります。日本人にだけ合わない曲かもしれません?2004年は、日本でライブツアーをするみたいですね。これは遠出して見に行くしかないです。見に行ったらライブレポートでも書こうかな?と思っていましたが行けませんでした(涙)
1 Welcome To The North 8 Into the Night
2 Freedom Fighters 9 I Need Love
3 Bleed From Within 10 One Way In,No Way Out
4 Breakin’ 11 Open Your Mind
5 Cessation 12 Freedom Fighters(Electric Elimination)
6 Fight The Feeling CD−EXTRA Freedom Fighters
7 Guide
おすすめの曲 1. 2. 5. 6. 8
アンドロイドポイント ★★★★☆☆☆
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