ROYKSOPP
ジャンル
エレクトロニカ クラブミュージック
メンバー
トルビョルン・ブルントラント
スヴェイン・ベルゲ
解説
ノルウェー出身の男性二人組みエレクトロニカ系クラブミュージックのユニットです。ケミブラやダフトパンクなどのおなじみのユニットに負けず劣らずの人気でヨーロッパでかなりの人気を博しています。ユニット名「ロイクソップ」の由来はホコリタケ。踏んだらぷすぅーと粉を吹くようなきのこらしいです。踏んだらほこりが飛ぶような感じだから、ホコリタケっていうのかもしれませんね。ホコリタケが食べれるかどうかはここでは問題ではなく、ロイクソップの音楽は浮遊感があってファンタステッィクです。エレクトロニカというと、とっつきが悪くて苦手という方もいらっしゃると思いますが、エレクトロニカを普段聞かない一般リスナーの方もすんなりと聞き入ることができると思いますよ。
1. 「 メロディA.M 」 ( 2002 . 6 )
ロイクソップのファーストアルバム「メロディエーエム」。このアルバムいいアルバムだと思うのですが、いかんせん知名度が無かったので、最初は売れなかったそうです。あとからCMなどに曲が採用されたりして、だんだんと人気が出て結局ロングセラーヒットになったそうです。いい曲だから最初から売れるとは限らないですね。プロモも大事と・・・・。さて、エレクトロニカを上手に使ったポップなダンスアルバムですが、特にいい曲が「Poor Leno 」と「Eple」と「Remind me」。「Eple」はピロリロ!ピロリロ!とテンポのいい音がいいです。この3曲はPVも秀逸ですので、一度ロイクソップの公式サイトなどで見られたらいいと思います。
1 So Easy 6 A Higher Place
2 Eple 7 Royksopp’s Night Out
3 Sparks 8 Remind Me
4 In Space 9 She’s So
5 Poor Leno 10 40 Years Back/Come
アンドロイドポイント ★★★★★☆☆
おすすめの曲 2 4 5 6 8
2. 「 ジ アンダースタンディング 」 ( 2005 . 8 )
ファーストアルバムから3年のインターバルをおいて発売されたセカンドアルバムです。今作は前作で好評だったエレクトロニカクラブミュージックがさらに深化して、より浮遊感のあるすばらしいアルバムになっています。2曲目の「オンリージィスモーメント」は、自分にとって、セカンドアルバムまでのロイクソップの曲の中ではベストソングです。どことなくもの悲しげな、北欧の空気が感じられる名曲。7曲目の「What Elce Is There 」は女性シンガー(ザ ナイフというグループの人)が歌っています。前作もそうですが、とてもポップでチャッチーなエレクトロニカクラブミュージックなので安心してお奨めできます。軽快で涼しげなのでドライブのお供に向いていると思います。
1 Triumphant 7 What Else Is There?
2 Only This Moment 8 Circuit Breaker
3 49 Percent 9 Alpha Male
4 Sombre Detune 10 Someone Like Me
5 Follow My Ruin 11 Dead To The World
6 Beautiful Day Without You 12 Tristesse Globale
アンドロイドポイント ★★★★★★☆
おすすめの曲 2 4 5 6 7 8 11