1 「 Hard Normal Daddy 」 (1997年)
スクエアプッシャーのセカンドアルバム。スクエアプッシャーの初期の作品の中の傑作アルバム。いきなりブルースリー調の前奏から入る「 Coopers World 」は印象的。高速ビートが不安と期待が交錯するようにアップダウン激しく流れるように展開する「Beep Street」は美しい。「fat controller 」や「Vic acid 」の高速狂乱ビートは、大音量で聞いてるとおかしくなりそうなくらい ^^。歌抜きの音だけで物足りなさを感じさせず、ここまで表現できるのはすごい。
1 Coopers World 7 E8 Boogie
2 Beep Street 8 Fat Controller
3 Rustic Raver 9 Vic Acid
4 Anirog D9 10 Male Pill Part 13
5 Chin Hippy 11 Rat/P’s&Q’s
6 Paparon 12 Rebus
おすすめの曲 1 2 8 9 10
アンドロイドポイント ★★★★★☆☆
2 「 Go Plastic 」 ( 2001年 6月 )
2001年に発売されたスクエアプッシャー
7枚目のアルバム。今回はわりとオーソドックスなドリルンベース。ゴープラスティック(プラスティックになっていく)っていうタイトルからしてそうだけど、
テクノっぽいアルバム。「My Red Hot Car 」はドリルンベース風ドライブソング?それとこのアルバムの中でっていうか、スクエアプッシャーの曲の中で自分がとても気に入ってるのが「
I Wish You Could Talk 」。ボーカル無しのドリルンベースでここまでもの悲しさを表現できるのだろうか?時と場合によっては泣けてくるほどの名曲。「My fucking
song 」はやばいほど激しい曲。ずたずたに切り刻まれそうで、大音量で聞いてると頭がおかしくなってきそうだ。
1 My Red Hot Car 7 Greenways Trajectory
2 Boneville Occident 8 Tommib
3 Go! Spastic 9 My Fucking Sound
4 Metteng Excusks v1,2 10 Plaistow Flex Out
5 The Exploding Psychology 11 Hardcore Obelisk
6 I Wish You Could Talk
おすすめの曲 1 2 3 6 9
アンドロイドポイント ★★★★★★☆
3 「 Ultravisitor 」 ( 2004年 )
2004年発売の
9枚目のアルバム。スクエアプッシャーのファンの間で評判がわりと高いアルバム。スクエアプッシャーのアルバムの中でもかなり
ダークな方の部類に入るアルバム。さて、いつもしょっぱなは名曲から始まるスクエアプッシャーのアルバムだけど、今回の1番最初の曲「
Ultravisitor」も名曲。このアルバムの中の代表曲というべきか・・・。後半の「Menelec」とか「An Arched Pathway」とかは、強烈!あまりにも暗く激しく、奈落の底へ突き落とされそうな曲。最後は「Everyday
I love」でなごやかにフィニッシュ!
1 Ultravisitor 9 An Arched Pathway
2 I Fulcrum 10 Telluric Piece
3 Iambic 9 Poetry 11 District Line U
4 Andrei 12 Circlewave
5 50 cycles 13 Tetra-sync
6 Menelec 14 Tommib Help Buss
7 C-town Smash 15 Everyday I Love
8 Steinbolt
おすすめの曲 1 6 9 15
アンドロイドポイント ★★★★★★☆
4 「 Hello Everything 」 (2006年)
スクエアプッシャー
10枚目のアルバム。アルバムのタイトル通り、スクエアプッシャーのアルバムの中で
ポップでポジティブで聞きやすいアルバムの1枚。「
Hello Meow 」はポップな高速ビートに、トーマスジェンキンソンが楽しそうにベースを弾いてるライブ映像がよくyoutubeとかにも流れている。「Bubble
life 」や「プラネタリウム」なども基本ポップで前者はバブル(泡)を後者は深遠な不可思議さを表現してる感じ。「ウェルカム トゥ ヨーロッパ」も名曲。ヨーロッパ行ったときはぜひ町で流れてるのを聞きたい?「Modern Bass Guitar 」は出だしがレディオヘッドの15stepとすごく似ている ^^。Orient Orange とかは怖いくらい暗い曲。
1 Hello Meow 9 Welcome to Europe
2 Theme from sprite 10 Plotinus
3 Bubble Life 11 The Modern Bass Guitar
4 Planetarium 12 Orient Orange
5 Vacuum Garden 13 Hanningfield Window
6 Circle Wave 2 14 Exciton
7 Cronecker King
8 Rotate Electrolyte
おすすめの曲 1 3 4 9 11
アンドロイドポイント ★★★★★★☆
5 「 Just A Souvenir 」 (2008年)
2年ぶりの
11枚目のアルバム。4分弱ぐらいの演奏時間の曲が多く、長編の曲が少ない。わりとポップだった前作よりも大分
ロックよりのアルバム。最初の「Star Time 2」はスクエアプッシャーらしい王道ドリルンベースの曲。「
Delta−X」はこのアルバムを象徴するロックっぽいドリルンベースの曲。V字のデルタ地帯・・・・人によっていろいろ想像するものが違ってきそう ^^;。「The
Glass Road 」もそうだけど荒っぽい轟音系の曲が多い印象。
1 Star Time 2 8 Planet Gear
2 The Coathanger 9 Tensor In Green
3 Open Society 10 The Glass Road
4 Real Woman 11 Fluxgate
5 Delta−V 12 Duotone moonbeam
6 Aqueduct 13 Quadrature
7 Potential Govaner 14 Yes Sequitur
おすすめの曲 1 2 5 9 10
アンドロイドポイント ★★★★★☆☆