SUM
41
ジャンル
パンク (ややポップスより?)
メンバー
ヴォーカル デリック ウィブリー
ギター デイブ バクシュ
ベース コーン マクキャスリン
ドラム スティーブ ジョクス
解説
間違えやすいけれど、アメリカではなくてカナダのトロント出身の4人組のバンド。バンド名sum41の由来は、夏休みの41日目にあったパンクフェスティバルからとったとのこと(summer
41)。ジャンルはパンクだが、人気者軍団でアイドルパンクとかポップパンクといわれることも?しかしなかなかアグレッシブな曲が多くへビィでもあり、かつメロディアスな面もあってドライブとかで流すのにぴったり。プライベートでは、フロントマンのデリックが、同じく人気者アブリルラヴィーンと付き合っているとかいないとか・・・・・(2004年11月現在)。そういえばアブリルラビーンもカナダ出身です。2005年初頭、ヴォーカルのデリックが声帯を断裂してしまいました。sum41の歌は無理にでかい声ださないといけないから、やっぱりのどにかなり悪いんだろね。
1. 「 Does This Look Infected 」 ( 2002年 11月 )
サム41のセカンドアルバムです。勝手にアルバムのタイトルを訳すと、「これはもううつっちゃったのか?」とでも訳せるでしょうか?アルバムのジャケットがゾンビなので、ゾンビ菌にでも感染したのだろうか?それはどうでもいいことですが・・・・^^。今作は勢いのあるポップパンクのオンパレードです。アルバムを通してへヴィかつポップで、良く言えばどんどん勢いにのって突き進んでいく感じです。悪く言えばやや一本調子かもしれません。曲の感じはリンキンパークからラップを抜いてかつちょっとポップにしたような感じでしょうか?ともかく激しい歌が好きな人におすすめです。今作もいい曲ばかりなので、自分は1曲目〜11曲目までは全曲気に入っています。特に気に入っているのは、4曲目の「スティルウェイティング」と10曲目の「ハイパー・インソムニア・パラ・コンドロイド」です。両曲ともとてもチャッチーな曲です。インソムニアは最初の出だしが好きです。このアルバムを聞いていると、sum41のライブはとても盛り上がりそうだなあと思います。
1 The Hell Song 7 All Messed Up
2 Over My Head (better off dead) 8 Mr.Amsterdam
3 My Direction 9 Thanks For Nothing
4 Still Waiting 10 Hyper−insomnia−Para−Condrioid
5 A.N.I.C 11 Billy Spleen
6 No Brains 12 Hooch
おすすめの曲 1 2 3 4 6 8 9 10 11
アンドロイドポイント ★★★★★★☆
2 . 「 チャック 」 ( 2004年 9月 )
一聴した感じでは、セカンドアルバムに比べてややへヴィになってポップさが薄れたなと思いました。でも、しばらく聞くとアルバムの後半あたりからリンキンパークのブレイキングハビットやオアシス?を髣髴させる泣かせる曲があって、良い意味でsum41らしくないなと。前半の曲も何回も聞いているとぐっとくるようになりました。前作では押し一本でしたが、今作は前半・後半でメリハリがついていていい感じ。一番のお気に入りは、12曲目のゼアズ・ノー・ソリューション。他の曲もレベルの高いものばかり!前作よりもさらにSUM41は成長を遂げたような気がします。ちなみにアルバムタイトル「チャック」は、sum41がコンゴで戦火に巻き込まれた際に危険地帯から助けてくれた人の名前を取ったとか。sum41のメンバーさん、危ないところには行かないよ〜に(笑)。余談ながら5曲目は、アブリルラヴィーンに似た曲があった気がしたので調べてみたら、ファーストアルバムの2曲目の「コンプリケイティッド」とよく似てる。
1 Intro 8 Slipping Away
2 No Reason 9 I’m Not The One
3 We’re All To Blame 10 Welcome To Hell
4 Angels With Dirty Faces 11 Pieces
5 Some Say 12 There’s No Solution
6 the Bitter End 13 88
7 Open Your Eyes
おすすめの曲 2.3.4.7.10.12.16
アンドロイドポイント ★★★★★★☆
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