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ジャンル オルタナティブロック メンバー ヴォーカル クレイグ ニコルス ギター パトリック マシューズ（脱退） ベース ライアン グリフィス ドラム ヘイミッシュ ローサー 解説 ストロークス･ホワイトストライプスなどを中心に起こったロックリバイバルブームのなかで、ふらっと現れたオーストラリアのオルタナ系ロックバンド・ヴァインズ。デビュー時にはビートルズとニルヴァーナの特徴を併せ持ったバンドという風に大げさなフレーズで紹介されていました。それは明らかに言いすぎ・・・ですが、ロックリバイバルブームにのって現れたたくさんのバンドの中ではけっこういい方のバンドだと私は思います。とにかくヴォーカルのクレイグがかっこいいし、エキストラCDや公式ホームページにあるPVは最高です。ただ、ライブの評判はあまりよくないですね。暴走･暴言の度が過ぎて客が引いてしまうみたいです。 でその原因は、クレイグが高機能自閉症(知的障害を伴わない自閉症）の一種のアスペルガー症候群をわずらっているからと判明。この病気は、聞いたところによると脳の構造が普通の人と違うために環境が変化するとパニックになったり、人とのコミュニケーションが難しくなる病気だそうです。しかしこの障害を持っている人はある分野に対しては、普通の人以上に天才的な能力を発揮したりするそうです。
１. 「 Highly Evoved 」 （ 2002年 7月 ） 日本で２００２年７月に発売されたヴァインズのデヴュー作。ロック調のややへヴィでハードな曲と、ポップ系の曲が半々ぐらいの割合で入っています。巷の感想では、２ｎｄアルバムと比べたらこちらのほうがへヴィな感じで聴きづらいという人もいれば、こちらの方が勢いのある曲が多いので好きという人もいます。個人的なおすすめは、ハードな曲では３曲目と６曲目、ポップな曲では５曲目と１３曲目。自分はセカンドアルバムよりこちらのほうがどちらかといえば好きです。ヴァージンメガストアでひっそりとおいてあったのを何気なく聴いたらいい感じだったので買いました。隣に同じオーストラリア出身のバンドのジョージのアルバムがありましたとさ･････。あれもよかったような気がします。今度聞いてみようかな？ おすすめの曲 １ .３ .５ .６ .１０. １３ アンドロイドポイント ★★★★★★☆
２． 「 ウィニングディズ 」 ( 2004年 3月 ） ２００４年３月に発売されたヴァインズのセカンドアルバム。発売前は、ダークな歌とポップな歌が両極端な感じになってるといわれていましたが、実際に聞いてみた感じでは、ポップ色というか柔らかいロックになった感じです。スピード感のある楽曲が減ってスロウなダーク系のロックの曲が増えました。自分のお気に入りは、F.T.W や アムニージアなど。聞けば聴くほどよくなるようなスルメみたいな曲が多いかもと思います。１ｓｔよりも聴きやすくなった感じなので、２ｎdのほうが好きという人は多いかもしれません。余談ですが、アルバムのジャケットはかっこ悪いよ～(笑）。暴れ馬クレイグの印象にはぴったりだけど･････。しかし最近は、クレイグと他のメンバーとの仲が険悪なムードらしいのですごく心配です。まあすべてクレイグの奇人変人ぶりのせいなのですが･･････。(苦笑）。またそれが魅力でもあるのだけどね。バンド解散とかしないよーに！お願いします。＿|￣|○ おすすめの曲 １. ３ .６ .９ .１０ .１１ アンドロイドポイント ★★★★☆☆☆
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